新鋭アパレルブランド「blank」1月21日より20SS展示会、先行受注会を発表
70年代英国のPUNKの原点に着目した20SSのシーズンテーマは[Longing and disappointment]
デザイナー跡部圭甫自身が現日本の洋服の需要、供給に疑念を感じ、
またblankのジャンルにとらわれない独立した思想と重ねPUNKテイストが取り入れられている。
ルックだけでなく同時にイメージムービーを制作。
撮影チームは、ヘアメイクにモデルとしても活躍中の太田晴也をはじめ、
ルミネ新宿の広告なども撮影しているフォトグラファー巻嶋翔など、若手実力派を起用。
ブランド初となる展示会、先行受注会は2020年1月21日から行われる。
展示会
2020年1月21日(火)~1月24日(金) 15時~23時buyer, press,関係者のみ。DMまたはメールでのアポイント制
受注会
2020年1月25日(土),1月26日(日) 14時~22時一般開放。どなたでもご入場頂けます。
場所:OZstudio渋谷東
東京都渋谷区東1丁目25-5 フィルパーク渋谷東3F https://goo.gl/maps/YmNwzJ9egYv8g5uP6
ブランドコンセプト blank :空白 空白とは無な存在でありながら対照的に何にでも変移できる無垢な美。 常識やファションならではの固定概念にとらわれず、自身が良いと思ったものを取り入れ、ボーダーレスに プロダクトに落とし込み製作。 流行が溢れかえり身についた固定概念から生まれるマジョリティな感性を持つ人が多い中、世間的な目を気 にせず自分自身が感じたものをエゴイズムに表現してほしいという願いから『blank』とした。
シーズンテーマ [Longing and disappointment]
70年代英国のPUNKの原点に着目した20SSは、デザイナー自身現日本の洋服の需要、供給に疑念を感じ、 またblankのジャンルにとらわれない独立した思想と重ねPUNKテイストを取り入れた。 社会への反抗、反感を持つ行き場のない若者達から集まり、どのジャンルに馴染めない若者達から生まれた のがPUNKであった。PUNKというカルチャーが生まれ流行した。 1976年、イギリスで開かれたコンサートでライブ中に飛んできたガラス瓶の破片で観客の女性が片目を失 うという事件が発生した。それがきっかけとなりPUNK=暴動・危険というイメージが世間についた。その 事件で片目を失った女性のPUNKへの憧れと失望を創造し製作。女性の失望を深いブルー、また憧れをホワ イトで表現。この女性のPUNKへの交差する感情をデティールに落とし込んだ。
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