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interview with Yuta Takebe

古町にあるASOBINoBAやNOUVERTEmagazineでご活躍中のタケベユウタさんにインタビューさせて頂きました。

Q 1:今の仕事をするきっかけ

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A 1: まず今の主な仕事ですが、ウェブマガジンやEコマース、イベント企画を主としたNOUVERTEmagazineと古町エリアにASOBINoBAというドライフラワーを取り扱う、らいおん堂さんとNOUVERTEmagazineのコラボストアを運営しております。

他にも色々な仕事をさせていただいているのですが、メインはファッションだったりアートに関わる仕事が多いです。

こういった仕事をするきっかけになったのは、スナップというものを大学生時代に始めた事がキッカケなのかなと思います。

東京の表参道前で夏休みなどの期間、大学の後輩とスナップを撮っていました。

韓国で留学していた時には、年に2回開催されるソウルファッションウィークでスナップを撮影して、それがキッカケでMr.Portraiter を運営する写真家のイリグチケンタ(現 NOUVERTEmagazine FASHION DIRECTOR)と東コレやロンドン、ミラノ、パリなどのコレクションに無理矢理ついて行く形で、世界各地でスナップを撮る事を経験できました。笑

それが今の仕事に繋がっているのだと思います。

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Q 2:新潟について

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A 2:新潟に生まれ育って、約25年間ほぼずっと新潟市内に住んでいるので、愛着も凄くあります。

ご飯もお酒も本当に美味しいし、夏は川とか海でBBQもできるし、冬はスノボだったり(僕はできないんですけど、、笑)、それに温泉もたくさんありますし、人だって面白い事してる人たくさん知ってます。新潟の魅力ってたくさんあると思います。

「新潟はつまらない」って言う人もいるし、そういう声を聞くと悲しい気持ちにもなっちゃいますけど、東京でできない事とか無いものって結構ありますよね。

そういう新潟の良さや魅力に気付いたり、見つけたり、時には作ったり、そうやって自分たちの街を好きになる事がどこに住んでいても大切な事なのかなと思っています。

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Q 3:なにからインスピレーションを受けているか

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A 3:今でも海外のファッションスナップはよく見てインスピレーションを受けています。SNSがあるから、地球の裏側の情報だって手に入れられちゃいますよね。基本的に気になったものはすぐフォローしちゃいます。発信する事も大切だけど、情報を集める事も凄く大切だと思ってます。

でも、情報も集めて終わるんじゃなくて、実際にライブとかフェスに行って音楽を聞いたり、美術館でアートを観たり、映画を観たり、本を読んだり、美味しいものを食べたり、旅行をしたり、そういった体験も大事なインスピレーションとかアイデアに繋がってると思います。

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Q 4:あなたにとってファッションとはなんですか

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A 4:僕にとってファッションは生き方そのものなんじゃないかなと思っています。ファッションって服だけじゃなくていい、音楽、アート、食べ物、時には政治だって何を選ぶか、何を好むのかでその人の考え、趣向が分かりますよね。

流行だったり周りの意見はもちろん大切だけど、自分が本当に良いと思う物を信じたり、愛したりする事はこれからも大切にしていきたいと思います。

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Q 5:これからの目標

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A 5:今、NOUVERTEmagazineの新たな企画としてASOBINoBAを運営しているのですが、コンセプトのひとつでもある、気軽に新たなモノとヒトとの出会いを増やす事を目標にしています。

大きく分けるとAPARTMENTさんはインテリア、らいおん堂さんはドライフラワー、うち(NOUVERTEmagazine)は洋服とアートを取り扱っているのですが、4階のアソビノバのスペースにはそれら全てが存在する空間となっていて、僕としてはジャンルの垣根を超えて、新しい発見をしていけるような場として遊びに来てもらえたら嬉しいです。

インテリアを見に来たけど、ドライフラワーに興味を持ったり、洋服を見に来たけど、インテリアに興味を持ったりする事って凄い面白い事だと思っていて、そういう場になれたら嬉しいです。

また11/10(日)にはヨルノフリマのミニイベントも開催されますし、様々なイベントやワークショップなどの企画も進めています。



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